出演した演奏会(2)

2008年5月22日(木)

前回の記事出演した演奏会(1)の続編である。今年2回目に出演した演奏会は次の演奏会である。

[タイトル]Soli Deo Gloria<賛美と祈りの夕べ> Vol.238
2008年4月12日(土)

[曲目]
J.S.バッハ カンタータ85<わたしは善き羊飼い>
F.シューベルト<神はわが牧者>
H.ディストラー<喜びに満ち、そして優しく>
A.クナープ<復活によせる聖母の喜び>

[会場]日本キリスト教団 本郷教会礼拝堂(東京・上荻)

[指揮] 淡野太郎/淡野弓子
[独唱]
アルト  淡野弓子
テノール 依田卓
バリトン 淡野太郎

[オーケストラ]ユビキタス・バッハ
[合唱]ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京、アンサンブル・アクアリウス

この団体に私は原則としてバロックオーボエ(モダンピッチ)で参加していた。「いた」と過去形なのは、もう1年半くらい出演していないからだ。久しぶりに参加したのだがバロックオーボエではなくモダンオーボエで参加した。

この演奏会の1週間前に、同じシリーズの演奏会

Soli Deo Gloria<賛美と祈りの夕べ> Vol.237

があり、私はそれを久しぶりに聞きに行った。そのとき指揮者から、1週後の演奏会のオーボエメンバーがひとり決まっていないとのことで出演要請があった。ずっと出演していないとはいえ私はメンバー。人がいないと聞いて断ることはできない。すぐに引き受け、楽譜をその場でもらった。なんとその翌日が唯一の練習日で、1週間後が本番である。以前書いたようにバロックオーボエはモダンの数倍難しいため、モダンオーボエで出演することにした。

その日はメンバーと飲み、夜遅く帰宅。翌朝ちょっとだけ個人練習し、午後全体練習というハードスケジュール。

私が吹いた曲はカンタータ85番の2ndオーボエである。3曲目がオーボエ2本のオブリガートソロ。オーボエの相棒は音色が非常に綺麗な人のため、私は数週間前に演奏したフランセとは全く異なる奏法・音色で演奏した。本番は、ちょっと装飾をいれてみたりバロック的に音をふくらましてみたり結構遊ぶことができ、実に楽しい本番だった。本番で演奏していて楽しいという経験はそうあるものではない。

さてこの曲(カンタータ85番)には後日談がある。この数週後にあったバロックオーボエのS師匠のレッスンでこの曲をレッスンしてもらった。私が演奏しなかった1曲目を含めてのレッスン。幸運にも師匠は1年くらい前にBCJでこの曲を演奏したそうだ。そのためかレッスンは厳密で、その1曲目の1段目の数小節に1時間近くを要してしまった。一番の問題は「金太郎飴」。つまり、私はバロックオーボエを吹いているのにモダンオーボエ的な均一な演奏、ということだった。(「均一」が即ち「金太郎飴」ということ。)モダンでこの曲を吹いた後遺症が残っていたようだ。

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職業はソフトウェアエンジニア。趣味はバロックオーボエとモダンオーボエ演奏。このブログでは、Python・Go・Scala言語、そのWEBアプリケーションフレームワーク、そしてバロックオーボエ・クラシカルオーボエの話題を中心に書いて参ります。

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