出演した演奏会(1)

2008年5月17日(土)

細々とアマチュア音楽活動している私は、出演する演奏会はそう多くない。せいぜい年に4、5回といったところか。そしてバロックオーボエをメイン活動にしているため、バロックオーボエの演奏会がほとんどで、モダンオーボエで出演する演奏会は久しくなかった。

ところが、今年に入り出演した演奏会が2回あったが、なんとどちらもモダンオーボエ。

その今年最初の演奏会が3月にあった。Esprits du Vent(エスプリ・デュ・ヴァン)という木管アンサンブルの演奏会である。

その演奏会で、私は

ジャン・フランセ/オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲

という曲を演奏した。この曲は1994年に作曲された曲で、フランセ晩年の作品である。バロック人間の私にとって好きな作曲家はJ.S.バッハを始めとするバロックの作曲家達だが、その次はフランス近代の作曲家だ。その中でもとりわけ、ジャン・フランセは私の好きな作曲家である。フランセの作品は演奏の非常に難しい曲が多いのだが、今回の曲もご多分に漏れず超難曲だった。

昨年の11月にバロックオーボエの発表会があり、その後はこのフランセに専念するためにバロックオーボエを絶ち、ひたすらモダンオーボエを練習した日々だった。ひたすらメトロノーム相手に、Des-dur、H-durのスケールやら曲中の難しいフレーズの練習のうんざりするような日々。しかしアマチュアの私、それも、指が回らない、舌が遅い、音程悪い、音色悪いの四重苦の私がちょっとくらい練習しても、曲が難し過ぎた。

この曲の他のメンバーも良く練習する人たちで、合わせ練習では毎回のアンサンブルの上達がわかり、楽しい練習だった。曲が難しいため、この曲のみの3時間の合わせ練習を計10回ほど行った。ひとつの曲の練習量としては、合わせ練習・個人練習とも私の音楽歴で最も練習した曲だった。

結果は、「アマチュアの演奏としては」という前提付きで好評ではあった。しかし私としては、私個人としてもアンサンブルとしてももっと上のレベルを目指しておりそれはできなかった。この曲、今後機会のあるたびに再チャレンジしてさらに上のレベルを目指したい。

 
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職業はソフトウェアエンジニア。趣味はバロックオーボエとモダンオーボエ演奏。このブログでは、Python・Go・Scala言語、そのWEBアプリケーションフレームワーク、そしてバロックオーボエ・クラシカルオーボエの話題を中心に書いて参ります。

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